<箕面市平和のまち条例をつくる会ニュース12月29日(最終集計結果)報告>
『箕面市平和のまち条例をつくる会』
連絡先 恩地(事務局:090-8125-9220) FAX:730-7036 〒562-0003 箕面市西小路4-5-13 1F3号 ホームページ http://minoo-heiwa-j.hp.infoseek.co.jp メールアドレス minoo-heiwa-j@infoseek.jp ・今年も残すところあと2日となりました。去る11/24~12/24までの、 「平和のまち条例」制定のための直接請求署名期間中は、本当にいろいろな形でたくさんの方々に支えていただきました。改めて、ご支援へ感謝を込めてお礼を申し上げます。 街頭での呼びかけをする者にとっては、暖冬という応援まで加わっていたことを、今朝の「風花」の舞う寒さを前にひしひしと感じています。 署名直後に結果報告をさせていただいてから、28日までに集計作業を進めてきました。 その結果、箕面市に提出する署名は、4730筆余りに上ることになりました。 年末年始をはさんで、1月4日早々に箕面市選挙管理委員会へ提出していきます。 今後の取り組みの流れも含め、年明け早々には受任者を引き受けてくださった方はもとより、署名くださった多くの方々へ正確な情報をお届けしていきたいと思います。 これからもHPやお知り合いを通じながら、今後の動向にご注目とご支援をお願いいたします。 ・今回の街頭署名の呼びかけの中では、 「『平和』と言う前に、もっと足元の暮らしのことに取組む方が大切なのでは?」 「箕面は、十分に『平和』なのに、この上に何を望むのですか?」 「こっちが攻めなくても、相手が武器で攻めてきたら、対抗できるように備えとかなくちゃ。」 「攻めてくるものに、何も対抗しないなんて『平和ボケ』してるのと違いますか?」 「箕面でだけこんな取り組みをしても、無駄なのでは?」 「箕面だけが守れても意味がないでしょう。」 などの、声もお聞きすることが少なからずありました。街頭署名での提起に対して、異なる立場の方とも意見を交わす機会も得られ、同じ考えの人間だけが集まって声をあげる以上に、「それぞれの心の中の平和観」をみつめることにもつながったかもしれません。 「箕面市平和のまち条例」は、武器に頼らない平和をつくり、箕面のまちに暮らす人の日常生活が安心して送り続けられ、老若男女が互いの存在と人格に対し尊重していくことを目指すもので、高い理想ではありますが、決して夢の中の話をしようというものではありません。今後の取り組みでは、有権者の方々にいただいた1筆ずつの署名の重みに対して責任感を持って、街頭でいただいた数々の声が出てくる背景や要因などもからめながら、より多くの価値観の方々と出合って共感を深め、条例の実現への努力を重ねていくことになります。 署名をしたから終わり、ではなく、自分たちの生活を守り、次の時代につながる人間が元気になる箕面のまちを、まちに暮らす一人ひとりの思いと行動で創っていきましょう!! みなさま、残りの2006年を充実して過ごされ、さらに素敵な2007年をお迎えになれますように…。 S記
by heiwa-minoh
| 2006-12-29 18:01
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