箕面市平和のまち条例を作る会

〈箕面市平和のまち〉 条例制定請求趣意書

順序が混乱していますが、条例制定請求の趣意書です。


2006年 (平成18年) 11月17日 

箕面市長  藤沢 純一 様

「箕面市平和のまち条例」制定請求書

1.請求の趣旨 
世界では依然、国際紛争が絶えることなく、市民、兵士の犠牲が続いています。そして内外の批判によりイラクから軍隊を撤退した国が多くある中で、日本は未だに空軍の派遣等、基本的に参戦体制を変えてはいません。「北朝鮮」問題にしても、憲法に定められた平和外交でなく、威嚇と武力行使を基調とした外交路線に基づいています。
前の大戦では、私たち市民、そして自治体は、戦争に突き進む国の状況に無言、無抵抗のまま順応し、あるいは賛美をしてきました。その結果悲惨な状況に遭遇して、戦後、「軍隊を持たない」「二度と戦争はしない」と誓いました。しかし、わが国の状況は、一連の有事法整備、自衛隊海外派遣の常態化、日米軍事同盟の再編・強化など、とりわけ近年の動きは誓いとは全く違う方向に進んでいます。
大戦を経験されたお年よりは、口を揃えて、いまは、あの戦前の状況にそっくりだと言われます。箕面市では「箕面市平和非核都市宣言」などにより、平和を希求する優れた理念と方針が謳われています。これらの宣言を額に飾っておくだけでなく、さらに実のあるものとし、そして、それを次の世代へ手渡していかなければなりません。この箕面市平和のまち条例案は、こうした目的のために、箕面市民と箕面市との協働のもとに、真の平和建設に向けた具体的方針、施策を進めていきたいと願って、制定を求めるものです。
かつての戦争は、私たち国民の犠牲だけでなく、夥しい他国民の人命を奪い、計り知れない悲惨な犠牲を強いた侵略戦争でした。このことは、わが国国民に、筆舌に尽くしがたい負の遺産としてあり続けています。私たちの、この条例制定への要請は、殺されるのも、殺すのもいや!という強い思いに基づいています。
  自治体の最も大切な責務のひとつは、市民の平和と安全の保障を確保をするための業務の遂行であることは論を待ちません。この条例案は、その上で、箕面市は戦争につながる行為はしない、という方針を基調としています。また、ジュネーブ条約に基づく「無防備地域宣言」の履行も求めています。これは、決して「敵」の攻撃に白旗をあげることを主旨とするものではなく、また自分たちだけの無傷を願うものでもありません。無防備地域宣言をした地域を攻撃してはならないという国際的な約束を活用しつつ、憲法九条の理念を実践し、平和のために不断の努力をしていく自治体の事業施策の一環として、この有効な位置づけを求めるものです。
  私たちの求めるものの遂行が、一地方自治体として、国との関係で至難であることは承知の上であります。その上で、箕面市は国のほうより市民のほうに顔を向けて、崇高で賢
明な判断と主体性、そして勇気とをもって対応していただくよう求めるものであります。
2.請求代表者
   箕面市桜ケ丘3-6-13           岡田 和義
     箕面市粟生間谷西1-6-7-203     恩地 庸之
     箕面市桜ケ丘1-6-17           中井多賀宏
    箕面市                      古川 佳子
     箕面市如意谷3-8-13-403       三宅 裕子
  上記のとおり、地方自治法第74条第1項の規定により、別紙条例案を添えて条例の制定を請求します。
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by heiwa-minoh | 2006-11-29 00:19 | 今日の様子
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箕面市で平和条例を制定すべく直接請求の署名を集めています 
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